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SWITCHインタビュー 104歳日野原重明さんと103歳篠田桃紅さんの言葉

毎晩、夜遅くにBLOG更新しています。

 

本当は、もっともっと早い時間にアップ出来ればいいのですが、

なぜか、この時間になってしまいます(笑)

 

さて、1月9日に放送されたNHK EテレのSWITCHインタビューを皆さんは見ましたか?SWITCHインタビューは、全く異なる業界の二人が対談するEテレの人気番組です。

 

その番組の記念すべき100回目のゲストとして登場したのがこのお二人。

 

・医師 日野原重明さん 104歳

 

・書家 篠田桃紅さん  103歳

 

えーーー!

 

100歳を超えた方は日本にたくさんいます。

でも、この歳で頭がしっかりしていて(TVだからかもしれませんが)、尚且つ足元もしっかりしている。そして、自分の思いや信念を言葉にできるのは本当に凄いことではないでしょうか? 

 

www.nhk.or.jp

 

この番組では、対談時間が約30分あるので、その方々の人生に裏打ちされた心に刺さる言葉がいくつも出てきます。

 

そこで、今回のSWITCHインタビューで印象的だった言葉をまとめてみました。

 

明日からの皆さんの人生に、新たな色を加える言葉になるかもしれません。

 

1、

篠田さん 「たまには入院するのもいいものですね。」

 

入院さえも前向きにとらえる篠田さん。その言葉に対して日野原さんは、

 

日野原さん 「人間だということが分かるからいいね。」

 

周りの方の支えや、普通の生活を送れることの幸せを再認識できるということでしょうか。

 

 

2、

篠田さん 「アートがいかに人間社会の中で普遍性があるかが、アメリカに行って分かった。」

 

国も人種も超えた世界がアートにはあり、そのことは日本にいても分からなかったがアメリカという外国に行って始めて分かったのだそうです。

 

 

3、

篠田さん 「人生はあるがまま。特定の何かに感謝するということはあまりない。」

 

篠田さんの謙虚さは万人を超えています。謙虚さの究極が感謝の無なのでしょうか。

 

 

4、

篠田さん 「自由とは 自らに由ることである。自らに由れば人生は最後まで自分のものにできる。」

 

 

5、

篠田さん 「昨日と今日が続いているだけ。」

 

 

6、

日野原さん 「自分には使命があるんだと思って毎日生きていると、それが生きがいになってくる。」

 

人間の寿命はこれからも延びるのかと聞かれての答え。身体の寿命以上に精神の寿命が大切なのではないでしょうか。

 

 

7、

篠田さん 「社会性に触れうる場は必要不可欠。避けてはならない。」

 

 

8、

日野原さん 「縁とは絆である。その瞬間瞬間が本当の生き方で、その瞬間の中に本当の生きがいがある。」

 

前半の結びの言葉として、日野原さんが発した言葉。

 

 

9、

日野原さん 「私の長生きの秘訣は3つのVである。一つ目はVisionのV・2つ目はVentureのV そうすると3つ目Victoryが自然と与えられるのが人生である。」

 

 

10、

篠田さん 「先輩に大筋のやり方を聞いたり、言うことを聞くのはナンセンス。自分で考えて自分で作りなさい。生き方の大筋は自分で生み出すものです。」

 

 

11、

篠田さん 「長く生きてきて後悔はありません。長く生きていることを受け入れているから長く生きているのです。」

 

 

12、

日野原さん 「あるがままを受け入れて生きる。」

 

 

そんな、日野原さんは100歳の時にFacebookを始められたそうです(';')

 

 

13、

日野原さん 「医者とは単なるサイエンスではなく、もっと患者の心に接する職業である。」

 

身体の健康と心の健康を整えてあげるのが医者の役割。心と体は表裏一体なのです。

 

 

14、

篠田さん 「生老病死 いずれか苦にあらざるべしとお釈迦様は言いましたよね。」

 

日野原さん 「そうですね。生老病死の4つの難しい問題と受け手どう生きるかを考えなくてはなりません。」

 

 

15、

篠田さん 「人生は決まりがあるようで決まりが無い。」

 

 

16、

篠田さん 「結局、人は孤独である。弧も独も決められない。その迷いの形が文化。文化というのは全部迷いなのです。人間は死ぬまで迷路に入っているのです。ただ、歳をとってくるとそのことにも慣れてきます。」

 

迷うことは生きているということ。迷わなくなったら人生は終わりなのです。

 

 

17、

日野原さん  「小さいうちは自分のため。大きくなったら人のため。」

 

子どもへの講演会での言葉。一度の講演会は約1時間。100歳を超えたい今もこの講演会を年間何本もこなしていらっしゃいます。

 

 

18、

日野原さん 「与えられたものを命と言っている。命を出すことが生きていくうえで大切なこと」

 

そして、その大切な命を子供たちに伝えていきたいと先生はおっしゃられています。その命を誰かのために使うことの大切さを伝えています。

 

 

~100歳オーバーの二人が街の人の悩みに答えました!~

 

 

「何をやればいいか分からない」という若者たちに対して。

 

19、

篠田さん 「それはこの世に魅力が無い。何にも心ひかかれるものがないということ。これは、若い人が生きる希望があまりないということ。これは、今まで生きてきた先輩たちが楽しそうでなく、生き生きとしていないからでしょう。大人の生き方は、若い人には憧れられない。これは、老いたる人の責任です。」

 

日野原さん 「私たち先輩は、若い人に何らかの火を見せないといけない。」

 

 

「日々のことでいっぱいいっぱいで大変」という中年の方々に対して。

 

20、

日野原さん 「子育てが終わった人は、自分を求めて社会に踏み込まなければいけません。社会に出ると出会いがあります。出会いは人生を変えます。自分で社会に飛び込んでチャンスを追い求めましょう。」

 

 

「老いや死に対する不安がある」という60代の方々に対して。

 

 

21、

日野原さん 「人間にはいくら努力しても寿命がある。その寿命を受け入れる心の広さが大切。重要なのは、生きることを許される限り、自分がどうやって生きがいを持って与えられた命を終えるかなんです。」

 

篠田さん 「人の寿命なんて、医学だけでは分からない。」

 

日野原さん 「作りだすことを始めることが、私の生きがいです。これが若さの秘訣です。」

 

日野原さん 「人間は希望を持つことが重要である。ダメだと口にしたらダメになる。自分が希望を持つということは、いろんな社会に自分でとびこんでいかないとカーテンは開きません。自分でカーテンを開けようとする努力をしないとしょうがないでしょう。」

 

日野原さん 「一生懸命、命を投入する。一生懸命になれることが生きがいです。」

 

 

 

お二人の背中を見ながら、追いかけながら、一生懸命に生きていきましょう。

 

成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます。

僕らの5倍以上の時間を生きてきたお二人の言葉は、心に刻まれたでしょうか?