みんなで押せば車は動く
長野県は、降ってます。
雪です。
1月18日の月曜日に実家のある長野県池田町から上田市に車で向かいました。
まず、家を出るまでに雪下ろしや暖房で15分のロス。
そして、しばらく運転して国道に突入した瞬間に…
動かなーい(´゚д゚`)
まったく、動かなーい(´゚д゚`)
1時間ほど渋滞に巻き込まれたのち、このままではダメだと思い裏道へ。
日々、裏道を探し続けていたおかげで渋滞回避!
裏道は、ピンチの時に自分を救ってくれるのです。
さて、そんなこんなで国道から脱出しましたが、、、
上り坂に入った瞬間に車の流れがストップ。
前のほうを見ると、トラックが一台動けなくなっているではないか(*_*;
そのうしろの3台も動けなくなっているではないか(*_*;
うーむ。。。
困った困った。
トラックの運転手さんは、動くことをあきらめたらしく道端に停車。
僕の3台前の方は、これ以上進めないと判断しUターンしようとしたら…
あ!
うしろのタイヤがはまってしまった。
これは、ピンチ。
急いで、車を出て助けに行くと他の車の方も降りて来ました。
「いくよ! せーの」 の掛け声で後ろからみんなで押し、運転手さんは頑張ってアクセルを踏みという作業を10分ほど続けたところで、
シュッ🚙
「いや~ 良かった良かった」 無事に1代目脱出。
しかし、救出したと同時に押していた人の顔色は変わりました。
「うちの車は、動くなぁ… (冷や汗)」
やってみないと分からない。 というか、動かないと困るので(笑)
2代目 みんなで押して5分で脱出
シュッ🚙
3代目 僕一人で押して5分で脱出
シュッ🚙
最後に、僕の車。
シュッ🚙
「(;・∀・) 良かった~ (・∀・;)」
ということで、ここで計30分のロス。
その後は、時速20キロのノロノロ運転で学校に向かいました。
三才山料金所付近は、こんな感じ↑
学校に着いて時計を見ると、12時00分
普段は、1時間ちょっとで着くところ、3時間30分かかりました。
普段のおよそ3倍。
■□■□ 今回、学んだこと □■□■
・雪が降ったら、「普段より早く出よう」と思ったその時間の1時間前には家を出ないといけない。
・雪のは、何が起きるか分からないから落ち着いて運転しよう
・もしも、ハマって動けなくなったらみんなで助け合おう
・冬は、車に雪下ろし、雪かき、牽引ロープは積んでおこう。
時間はかかったし、授業も一つ出れなかったけど、
人の温かさに触れられた一日でした。
困ったときはみんなで助け合う。
いつ、自分が困る側になるか分からないですからね。
「みんなで押せば車は動く」
協力することの大切さを学びました。