ゼミ活動でフリーペーパー
大学のゼミ活動と聞くと、論文読んでだらだらと原稿用紙何十枚も書いて、、、
なんていう記憶がよみがえってくる方も多いかもしれませんが。
今日、紹介するのは僕が通う大学で、現在所属しているゼミのハナシ。
僕は、現在、大学2年ですが1年生のゼミに入って授業を受けています。
けっして、単位を落としたとか先生とケンカしたみたいなネガティブな理由ではないんですが、事情あって今年は1年生のゼミにいます。
ざっくりいうと、「前いた学部が自分に合わなかった。そんなときに魅力的で自分のこれからに繋がりそうな学部があった」ということです。
ただ、1年のその学部のいくつかのゼミを見ても、2年生がいるはずもなく…
周りの1年生からは
「あんなやつ、最初からいたっけ?」
とか
「単位でも落としたんじゃね」
とか
「変な人~」 って思われてますよね。絶対(´ー`)
でも、そんな風に思われるのが嫌いじゃない。というかむしろ好きな僕です(笑)
話はそれましたが、そんなわけで僕の所属するゼミが現在何をやっているかというとですね、
フリーペーパーを作ってます!
「池田町にいるときとやってること同じやんけΣ(・ω・ノ)」と思ったあなた。
そんなこと知らんがなと思ったあなた。
どちらも正解ですwww
企画が始まったのが2015年の10月。そして、みんなで試行錯誤した結果、
1
2
3
という内容のフリーペーパーに決まりました。
コンセプトは「大学生にオススメしたいいろんなもの」
あえて、大学生に的を絞ることでお店選びもスムーズになったそうです。
そして、取材や編集を重ねて、先日になり、
ついに、印刷完了!
冊子になりました。ただ、これはA4の普通紙にただ刷ってみんなで織ってホチキスで止めただけなので、本当の完成はもっと先ですが。
嬉しかったので、つい今日のBLOGで書いてしまいました(笑)
中身は、こんな感じ。
大学&上田市内のお店にもお置いていただく予定です。お楽しみに!
御代田町 空き家と人工物
御代田特集、第二弾
御代田町について、ここでもう一度おさらいしましょう。
長野県御代田町
・人口 約15500人
・小諸市と軽井沢に挟まれた場所にある。
・キャッチコピーは、浅間山に抱かれた高原の町 きゃっきゃ(*´▽`*)
・マスコットキャラクターは”龍” いたるところに龍の名前が付いたものがある。
と、こんな町です。人口も長野県の町の中では多いほうですし、軽井沢ブランドがあるので自然豊かで森が多く、別荘地でもあります。
そんな、御代田で今回撮るのは「空き家、変わった人工物」
・御代田駅前の建物
美しいですね。表面積に対する窓の割合が多いのが魅力的です。今は、ブラインドが下りていますが、このブラインドを上げて人が集まるコミュニティスペースなんかしたら、おしゃれでいいんじゃないでしょうか。
あ、ここで確認ですが、あくまでも「空き家と変わった建物、人工物」なので、紹介する建物すべてが空き家ではありません。その辺り、再度確認を。
おしゃれな消防団詰所です。昔ながらの、火の見櫓があって狭い土地に2階建てにするというのは、もう時代遅れだと僕も思います。
「詰め所もスタイリッシュに」 これでいきましょ~
・ラブホテル1 HOTEL ニューポート
スペーシーなデザイン。そして、全面白塗り。
ラブホのなかでもシンプルなほうではないでしょうか。
ボーリング場みたいです。
・ラブホテル アンデルセン
おとぎ話、アンデルセンも、これじゃ悲しいですね。
看板が無かったら、ただのアパート。。。
4月29日リニューアルオープンって。
何年の4月29日なんですか!!!
重要なところが抜けている。
・HOTEL マドンナPart1
ここまでの2か所はやっていませんでしたが、ここもやってないように思ったあなた。
ここは、やっています。
看板もキレイですし。
車を入れる部分の向こうに山が見えるのがここのラブホの売りではないでしょうか…そんなわけないか(笑) 撮影中、おじさんが来て今晩の営業のための準備をしていました。
・ドライブイン 軽井沢
廃墟好きの間では、有名な建物。他のサイトでも取り上げられています。
開業当初は、奇抜で爽やかなデザインで話題になったことでしょうね。
建物のデザインや、立地は悪くないのですが、軽井沢中心地&観光地から少し離れていたことが欠点かもしれません。
みなさんも、変わった建物&廃墟巡りしてみてください。
不審者と思われても責任は取りません。
御代田の珍百景
晴れてるのに寒い
寒いだけじゃなくて、指先がしびれる
長野県の東信。小諸市と軽井沢に挟まれた半分軽井沢な町。
祖母の家があるので、小さな頃からよく行っていた御代田。
上田の大学から1時間ほどで行けますが、今は祖母が住んでいないため進学以来一度も来ていませんでした。
そんな御代田へ来た理由は三つ。
・御代田の中心地散策
・祖母の家と、その周辺に行く
・いつもと同様、空き家とラブホと変わった人工物を写真に収めに行く
僕、好きなんですよね、空き家(笑) 変わった人工物(笑)そして、ラブホ(笑)
このなかで、今日は一つ目の「御代田の中心地散策」の珍百景編を書こうかと。
まずは、御代田駅前へ
バックの浅間山と白い建物が美しいですね。
ん? 建物の右のほうが派手だなぁ…
あ、宝くじ売り場か。
!!!!!!
こ、これは、テレビ朝日の人気番組、ナニコレ珍百景登録の看板ではないか!
視線を上げると… そこには…
2等ということは、1億円くらいか。御代田には1億持った人がいる。。。
それは、どうでもいいか。
それより、しばらくの間、休業しますって。しかも、その理由が、
「2等が出たから」ってwww どんな理由やねん。1等出すまでやらなくていいんかいー。
その横には、
「ここから出そう!6億」って書いてあるのに、2等が出たところで、店、休業しちゃったんかいー。
意気込みはいずこへ…
「自分へのお土産に」という言葉も、いいキャッチコピーですね。
再開することを祈っています。
宝くじ売り場の横には、
選挙ポスターじゃないですよ。その横です。
テレビ と書かれた赤いポスト。そして、その横には入り口が。
そう! ここは御代田名物。「世界一小さなテレビ局」なのです!
人口16000人の町にあるローカルテレビ局。
全国区のテレビで紹介されることも多い、地元に愛されるテレビ局なのです。
」
流れているのは、地元の学校行事の様子や、名物キャスターによる番組等幅広い番組があります。
と、今日はここまで。
皆さんも、ぜひ長野県御代田町へ行ってみてください☆
音楽のカタチ
さて、テレビ朝日の「しくじり先生」という番組を先ほどまで見てましたー!
という方、見てませーんという方にも読んでいただけたらと。
TM ネットワークの木根尚登さんがゲストで出ていましたね。
僕もTMネットワーク好きで、オリジナルアルバムは一通り持っていますが、クセになるというか幻想的というか一度ハマると離れられない魅力がTMネットワークにはあるような気がします。
さて、その番組内で木根さんは
「デビューから30年間、ギターが弾けないのに弾けると嘘をついてきた」と告白。
びっくりした方も多いのではないでしょうか。
ただ、今から2年前に既に別の番組で同様の告白をしているので驚いてないよーという方もいるかと。
そして、もっと重要なのは、木根さんがギターが弾けないと大衆に向けて告白したことに対して、
「今さら、何を言ってるんだ~?」
という方の意見。
そうですよね。ギターやっている人からしたら木根さんがエアギター(弾くときは弾く)ということは周知の事実みたいなものですし(笑)
ちなみに、過去のLIVE動画や動画サイトにアップされている参考動画を何本か↓
(下に行くにつれて最近の動画になります)
結論 「多少は弾ける」
もともと、フォークソングが好きだったと各所で発言していますし、実際にフォークコンサートで弾いたりもしているので、アコギは弾けてエレキは多少弾けるみたいな感じなんでしょうか。
この記事を書いた本当の理由は、木根さんがエアギターでショックだったとか全然そういうのではなくてですね…
僕は、どちらかと言うと、エアギターや当てぶり肯定派です。
昔とは時代が違います。そして音楽を取り巻く状況ももちろん違います。
紅白歌合戦もちょっと前までは、ステージとは別室にオーケストラや演奏者がいて番組の時間や歌手に合わせてリアルタイムで演奏していたといいますが、現在は音源をバックで流しながら歌う歌手が大半を占めています。
普段やっている音楽番組も大半は音源。そして、当てぶり
そして、口パクです。
でも、それでいいと思うんです。
確かに、本当は生演奏がいいに決まってるし僕も生演奏が聞きたい。
でも、これらは音楽であると同時に
ショーでありエンターテイメントなのです。
決められた時間の中で限られた人間で最高のショーを届ける。そのためには、何かしらの犠牲を払わなくてはならない。それがお金なのか、時間なのか。それらが原因だとすれば生演奏だと準備に時間もお金もかかる。だから、そこをカットしよう。そして、他の部分でみんなに楽しんでもらおう。
そういう風に割り切るのもありなのかなと思います。
ただ、もう一度言いますが生演奏のほうが臨場感や一体感といったものは生まれるでしょう。それは間違いありません。そこには「ヒューマン 人間味」が出るから。
アイドルグループがTVで歌っているのを画面を通してみている人は、そのアイドルが口パクか口パクじゃないかはあまり大きな問題ではないのです。画面の向こうで一生懸命踊っている。そして、そのアイドルを自分はTVを通して見ている。
そこには、画面の向こうのアイドルと画面のこちら側の自分だけの空間があり、その空間で時を過ごすことに喜びや幸福感を感じるのです。
LIVEでも同じです。アーティストと同じ空間で同じ時を過ごすことにチケット代を払っているんだと。そして、普段は見れないアーティストのトークや歩き方、近づいてきたときの興奮などを味わうためのショーなのではないでしょうか。
昔、某アーティストも行っていましたが、極論を言えば音楽を聞くのなら家でコンポやイヤホンで聞いた方が、高音質で好きな曲が聞けてスキップもできていいですもんね(笑)
でも、やっぱり生演奏がいい。 かな(笑)
うまい下手関係なく、生演奏にしか出せない
「ヒューマン 人間味」もあると思うから。
ビブリオバトルat風のいろ
1月15日に、長野県池田町のカフェ 風のいろで、、、
ビブリオバトル、やります!
「ビブリオバトルってなんやねんΣ(・ω・ノ)ノ!」
はい、そう思った画面の向こうの皆さん、僕が分かりやすく説明しますと思いましたが、分かりにくくまとまりがなくなりそうなので公式サイトのリンク貼り付けます↓
要するに、一言で表すなら
「オススメの本を紹介しあいましょう。
ただ、紹介するだけだとつまらないから一応、順位をつけましょう」
というのが、ビブリオバトルです。
長野県内だと、信州大学や大町北高校で最近やったみたいですね。
http://biblioshinshu.blogspot.jp/
僕の通う大学でも、やろうやろうって話をしている方はいますが、多分やらないでしょうね。だから、来年あたり図書館と手を組んでゼミと繋げてできたらと思っています。
と、まぁ、それは置いといて。
池田町で行うビブリオバトルは上にあげたような学校単位の大規模なものではなく、アットホームでこじんまりとしたものです。
おいしいコーヒーを飲みながら、まったりと本の話を聞く。そして、みんなで集まったついでにいろんな話をする。みたいな
ビブリオバトルの僕が考える醍醐味。それは、
人の前で発表するということ
ただ、本を置いといて紹介したり、紹介シートを書くだけではなく人前で発表することで、本以上にその本を紹介する人の人間性や温かさが伝わってきます。amazonのレビューでも同じようなことを書く人はたくさんいますが、口から出た言葉から伝わってくるものはレビューの何十倍にもなるはずです。
「どんな本を紹介するかじゃない。誰が紹介するか」
これが、ビブリオバトルの醍醐味なのです。
そんな池田町でのビブリオバトルは一度きりじゃなく、定期的にやっていく予定です。いや、単発の企画では全く意味がないのです。継続的かつ流動的なイベントにしていきたいと思います。若者だけが対象ではありません。何歳の方でも参加OKです!ぜひ、お越しください。
本を紹介したい! という方は僕に一報ください。
発表を聞きたい! という方は、当日の参加で大丈夫です。事前の連絡は必要ありません。