ガラケーでも困らない! ガラケーでいいやじゃない。ガラケーじゃないといけない理由とは?
うちの家族構成は、父、母、妹、そして自分。
妹はスマホを使っています。
父、母、そして僕はガラケーを使っています。
2014年の内閣府の調査によると、高校生のスマホ利用率は約9割。
大学生もそれとほぼ同率のスマホ利用率。
周りの人からは、「早くスマホにしなよ」「時代の波に乗り遅れているよ」と360度様々な方向から意見の矢が飛んでくるのですが、
なぜ、スマホにしないかを伊藤目線で語りたいと思います。
ちなみに、僕が使っているのはdocomoのこれ↓
1、余計なものが無い=携帯を見ない
電車に乗ると、一昔前はみんな文庫本を読んでいたけど最近は、スマホをみている。そんな光景がどこにいっても広がっていますよね。ただ、そういうときにガラケーをずっと見ている人っているでしょうか?
ほとんどいないですよね?
スマホの場合、SNSを見たりアプリを使ったりニュースやまとめサイトを見るなど、出来ることがたくさんありますが、ガラケーにできることは限られているため自ずと携帯を開く回数も減ります。
僕のガラケー使用率を100%で表すと、
電話ー20%
メールー10%
LINE-20%
メモー10%
辞書ー10%
そのほかー30%
という感じなので、頻繁に使う部分はLINEぐらいでしょうか。
一つ、世間的に誤解されていることとして、
「ガラケーをでは、SNSは使えない」という声をよくききますが、そんなことは全然ありません。Facebook、LINE,Twitter、不便なく使えます。一部利用できないサービスがありますが、PC等で使えるものもあるので大丈夫。
しいて言えば、LINEの無料通話機能が使えないので、相手からLINE通話が来ても出れないということです。スマホユーザーの皆さん、ご理解よろしくお願いします(笑)
2、PCで十分
家に帰れば、無線LANのネット環境がある。そして、以前記事にも書いたように学校でも無線LANが飛んでいる時代なので、スマホからネットにつながなくてもPCがあればネットが使えるので困りません。
欠点は、思いPCを持ち歩かなければいけないことですが、それは慣れですねw 学校に行くときは100%PCを持って行って授業や休み時間い使用するので、学校でネットが見れなくて困るということはほとんどありません。
3、コミュニケーションの入り口としてのガラケー
初めて会った人との話の切り出し方に困っているという人は、多いかもしれません。
趣味の話から入るとありきたりだし、あんまり真面目な話もバカっぽい話も違う気がする。
そんな方は、ガラケーコミュニケーションにトライ!
・相手がスマホを使っているとき
自 「あ、○○さんスマホなんですね! ちなみに僕はガラケーなんです~」
相 「お、珍しいですね。」 続く
・自分が使っているとき
相 「○○さん、ガラケーなんですね。めずらしい~」
自 「そうなんですよ~ 時代の流れに逆らってます!」 続く
どっちも携帯を使っていない場合は、自分がポケットからガラケーを取り出すことで会話の入り口になるのではないでしょうか?
オススメです(笑)
長野大学って何? 「環境ツーリズム学部」って何? という方へ
僕は、現在、長野大学という大学に通っています。
(2019年4月現在、長野大学環境ツーリズム学部から進学し一橋大学社会学研究科に所属しています。)
うりは、「地域密着型の大学」であること。
「長野大学っていうことは、長野市にいるんだね(*'▽')」
これ、違うんです…
確かに分かりにくいですよね…
長野大学は長野県上田市にあります!
映画 サマーウォーズの舞台になった市です。
そして、今、長野県で最もおもしろい人が集まっている場所だと確信しています。
長野大学は非常に森が近いです。
環境系のコースもあるため、裏山や近くの川で実地調査を行っているゼミも複数あります。
山に囲まれてます。
山際には長野県を代表する温泉地である別所温泉や
話がそれましたが、長野大学は上田市にあるというのが分かりにくいポイント1つ目。
さて、長野大学には3つの学部があります。
1、社会福祉学部
2、環境ツーリズム学部
3、企業情報学部
1は、その名の通り近年増加中、人気上昇中の社会福祉士の資格取得をすることが最大目標の学部です。「社会福祉士を本気でとりたい!」という人には、とてもいいかもしれません。他にも、保育士、精神保健福祉士、心理学系、教員系の資格が取得できます。(個人の頑張りしだい)
そういった側面から見ると、4年制大学でありながら、専門学校に近いものがあるかもしれません。(1年半在籍しての結論)
3の企業情報学部は、3つのコースに分けられます。
起業コース、情報コース、そしてデザインコースです。
「学部名に、デザインって一言も書いてないじゃんΣ(・ω・ノ)ノ!」その通りなんです。学部名だけじゃ、何をやっているのかよく分かりません(笑)情報コースはコンピューター好きの方向き。もっというと、コンピューター系でいわゆるオタクな方向けだと思います。(在籍してない人間の意見)
そして、今日の本題はここから!
「伊藤君の所属する環境ツーリズム学部て何してんの?」
と、聞かれることがものすごく多いので、ここで説明できたらなと。
なんで、環境とツーリズムなのかというところですが、コンセプトとしては環境とツーリズムではなく、観光×ツーリズムということみたいです。コースとしては企業情報学部同様、3つのコースがあります。環境コース、観光コース、そして僕の属する地域ビジネスコースです。
「学部名に、地域ビジネスの要素ないじゃんΣ(・ω・ノ)ノ!」その通りなんです。(今日、2回目) 僕は、常々、学部名変えたほうがいいじゃないですかって提案してるんですけどね(笑)
環境は、山や川といった自然と距離が近いコース。観光コースは、これからの日本、長野県、そして地方でどのような役割を果たすのか、どうすれば観光で人を呼べるのかみたいなことを学びます。
さぁ、待ってました! 地域ビジネスコース!
どんなコースかと言うとですね。。。
もっとも、自由度の高いコース です
( ゚Д゚)ハァ?
地域と関係のあることであれば、どんなことをやってもいい。教育的にアプローチしてもいいし、起業やNPOと結びつけてもいい。活性化する方法を考えてもいいし、これからどのように田舎が潰れていくかを研究してもいい。
つまり、「地域、地元で何かをやりたい学生、発想豊かで行動力のある学生は他の学校や学部以上に大充実した大学LIFEを送れる。けど、目的もなくだらだらーとしていると、何か(資格、膨大なカリキュラム)に強制されるわけでもないので他の学校や学部以上に無駄に時間だけが過ぎていく」そんな学部でありコースだと感じます。(半年間在籍してみて)
これは、長野大学や学部に限らず言えることだとは思いますが。
ただ、やる気のある学生へのサポート体制や教師陣は、とても実践的で長野県、地方にものすごくマッチした内容のアドバイスをくれたり、人を紹介してくださるので、使い方次第で180°変わるコースなんです! 教師陣が、現場出身の方がとても多く、実際に現在もNPO団体を運営しながら教師をしたり、行政と深くかかわって仕事をしている教師の方も多くいます。
長野県の未来のためのコースであり、学部だと感じる今日この頃。
あまり、説明にならなかった気がしますが、長野大学に興味がある高校生、滑り止めで一応受けようという高校生、近いから通おうという高校生。
の参考に少しでもなったらと思います。センター試験、残り1日がんばれー(>_<)
ゼミ活動でフリーペーパー
大学のゼミ活動と聞くと、論文読んでだらだらと原稿用紙何十枚も書いて、、、
なんていう記憶がよみがえってくる方も多いかもしれませんが。
今日、紹介するのは僕が通う大学で、現在所属しているゼミのハナシ。
僕は、現在、大学2年ですが1年生のゼミに入って授業を受けています。
けっして、単位を落としたとか先生とケンカしたみたいなネガティブな理由ではないんですが、事情あって今年は1年生のゼミにいます。
ざっくりいうと、「前いた学部が自分に合わなかった。そんなときに魅力的で自分のこれからに繋がりそうな学部があった」ということです。
ただ、1年のその学部のいくつかのゼミを見ても、2年生がいるはずもなく…
周りの1年生からは
「あんなやつ、最初からいたっけ?」
とか
「単位でも落としたんじゃね」
とか
「変な人~」 って思われてますよね。絶対(´ー`)
でも、そんな風に思われるのが嫌いじゃない。というかむしろ好きな僕です(笑)
話はそれましたが、そんなわけで僕の所属するゼミが現在何をやっているかというとですね、
フリーペーパーを作ってます!
「池田町にいるときとやってること同じやんけΣ(・ω・ノ)」と思ったあなた。
そんなこと知らんがなと思ったあなた。
どちらも正解ですwww
企画が始まったのが2015年の10月。そして、みんなで試行錯誤した結果、
1
2
3
という内容のフリーペーパーに決まりました。
コンセプトは「大学生にオススメしたいいろんなもの」
あえて、大学生に的を絞ることでお店選びもスムーズになったそうです。
そして、取材や編集を重ねて、先日になり、
ついに、印刷完了!
冊子になりました。ただ、これはA4の普通紙にただ刷ってみんなで織ってホチキスで止めただけなので、本当の完成はもっと先ですが。
嬉しかったので、つい今日のBLOGで書いてしまいました(笑)
中身は、こんな感じ。
大学&上田市内のお店にもお置いていただく予定です。お楽しみに!
御代田町 空き家と人工物
御代田特集、第二弾
御代田町について、ここでもう一度おさらいしましょう。
長野県御代田町
・人口 約15500人
・小諸市と軽井沢に挟まれた場所にある。
・キャッチコピーは、浅間山に抱かれた高原の町 きゃっきゃ(*´▽`*)
・マスコットキャラクターは”龍” いたるところに龍の名前が付いたものがある。
と、こんな町です。人口も長野県の町の中では多いほうですし、軽井沢ブランドがあるので自然豊かで森が多く、別荘地でもあります。
そんな、御代田で今回撮るのは「空き家、変わった人工物」
・御代田駅前の建物
美しいですね。表面積に対する窓の割合が多いのが魅力的です。今は、ブラインドが下りていますが、このブラインドを上げて人が集まるコミュニティスペースなんかしたら、おしゃれでいいんじゃないでしょうか。
あ、ここで確認ですが、あくまでも「空き家と変わった建物、人工物」なので、紹介する建物すべてが空き家ではありません。その辺り、再度確認を。
おしゃれな消防団詰所です。昔ながらの、火の見櫓があって狭い土地に2階建てにするというのは、もう時代遅れだと僕も思います。
「詰め所もスタイリッシュに」 これでいきましょ~
・ラブホテル1 HOTEL ニューポート
スペーシーなデザイン。そして、全面白塗り。
ラブホのなかでもシンプルなほうではないでしょうか。
ボーリング場みたいです。
・ラブホテル アンデルセン
おとぎ話、アンデルセンも、これじゃ悲しいですね。
看板が無かったら、ただのアパート。。。
4月29日リニューアルオープンって。
何年の4月29日なんですか!!!
重要なところが抜けている。
・HOTEL マドンナPart1
ここまでの2か所はやっていませんでしたが、ここもやってないように思ったあなた。
ここは、やっています。
看板もキレイですし。
車を入れる部分の向こうに山が見えるのがここのラブホの売りではないでしょうか…そんなわけないか(笑) 撮影中、おじさんが来て今晩の営業のための準備をしていました。
・ドライブイン 軽井沢
廃墟好きの間では、有名な建物。他のサイトでも取り上げられています。
開業当初は、奇抜で爽やかなデザインで話題になったことでしょうね。
建物のデザインや、立地は悪くないのですが、軽井沢中心地&観光地から少し離れていたことが欠点かもしれません。
みなさんも、変わった建物&廃墟巡りしてみてください。
不審者と思われても責任は取りません。
御代田の珍百景
晴れてるのに寒い
寒いだけじゃなくて、指先がしびれる
長野県の東信。小諸市と軽井沢に挟まれた半分軽井沢な町。
祖母の家があるので、小さな頃からよく行っていた御代田。
上田の大学から1時間ほどで行けますが、今は祖母が住んでいないため進学以来一度も来ていませんでした。
そんな御代田へ来た理由は三つ。
・御代田の中心地散策
・祖母の家と、その周辺に行く
・いつもと同様、空き家とラブホと変わった人工物を写真に収めに行く
僕、好きなんですよね、空き家(笑) 変わった人工物(笑)そして、ラブホ(笑)
このなかで、今日は一つ目の「御代田の中心地散策」の珍百景編を書こうかと。
まずは、御代田駅前へ
バックの浅間山と白い建物が美しいですね。
ん? 建物の右のほうが派手だなぁ…
あ、宝くじ売り場か。
!!!!!!
こ、これは、テレビ朝日の人気番組、ナニコレ珍百景登録の看板ではないか!
視線を上げると… そこには…
2等ということは、1億円くらいか。御代田には1億持った人がいる。。。
それは、どうでもいいか。
それより、しばらくの間、休業しますって。しかも、その理由が、
「2等が出たから」ってwww どんな理由やねん。1等出すまでやらなくていいんかいー。
その横には、
「ここから出そう!6億」って書いてあるのに、2等が出たところで、店、休業しちゃったんかいー。
意気込みはいずこへ…
「自分へのお土産に」という言葉も、いいキャッチコピーですね。
再開することを祈っています。
宝くじ売り場の横には、
選挙ポスターじゃないですよ。その横です。
テレビ と書かれた赤いポスト。そして、その横には入り口が。
そう! ここは御代田名物。「世界一小さなテレビ局」なのです!
人口16000人の町にあるローカルテレビ局。
全国区のテレビで紹介されることも多い、地元に愛されるテレビ局なのです。
」
流れているのは、地元の学校行事の様子や、名物キャスターによる番組等幅広い番組があります。
と、今日はここまで。
皆さんも、ぜひ長野県御代田町へ行ってみてください☆